ナノインパクトプラスは、ありそうでなかった育毛栄養分をいかに毛穴まで確実に届けるかにこだわった育毛剤です。毛穴の大きさの150万分の1のサイズである独自開発のPLGAナノカプセルが皮脂汚れもすりぬけて毛根まで内包成分を運ぶという新発想が斬新な商品です。
ありそうでなかった育毛剤ですよね~なんか浸透力が違うような感じですーっとなじんでいきます。初め
ありそうでなかった育毛剤ですよね~
なんか浸透力が違うような感じですーっとなじんでいきます。
初めて数ヶ月ですが確実にウブ毛が濃くなってます!


ナノインパクトプラスの評価
製品名 | ナノインパクトプラス |
制作会社 | ホソカワミクロン株式会社 |
商品の特徴 |
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価格 | 3675円 |
ナノインパクトプラスの詳細
ナノインパクトプラスは、創業1916年のホソカワミクロン株式会社が開発した育毛剤です。
育毛剤は、サプリメントなどの錠剤ですとすぐに効果がではじめるのですが、いざ頭皮に塗る育毛剤にかんしては、いくら高濃度の栄養成分をふくんだものであっても、利用者の毛根に皮脂(よごれ)が残っていると、なかなか浸透していきません。ここに注目したのが、ナノインパクトプラスです。それでは一緒にどのような商品なのかくわしく見ていくことにしましょう。
ナノインパクトプラスのPLGAナノカプセル
ひとつひとつ紐といていきたいのですが、まずPLGAナノカプセルというもの。これは毛根に栄養分を最後まで届けるために開発された160ナノメートルの極小カプセルです。
ナノメートルという尺がもうすでに分かりませんが(笑)毛穴を1とすると150万分の1、分かりやすく言うと東京ドームが毛穴だとすると野球ボールがPLGAナノカプセルというたとえになります。
ようはPLGAナノカプセルは内包技術の仕組みのことなんですよね。
頭皮に届いてから分解しはじめるというこの画期的なシステムなんですが、少々難しい構造のようです。
pH応答性分解機構
pHとは水素イオン濃度のことです。この違いを利用することでPLGAナノカプセルが分解せずに頭皮まで届くんですね。分解を制御する新技術です。
これもなにやら難しい(笑)PLGAナノカプセルを守っているものですね。
トウモロコシなどの澱粉を細菌によって発酵させ作られた『キサンタンガム』という多糖類と保湿成分がある『ヒアルロン酸』をPLGAナノカプセルの周りにジェル状態で分散しているので、容器にあるあいだはPLGAナノカプセルは割れたりせず、カプセル状態を保っているようです。
容器を振ると、このジェルで守られた状態が壊れて、PLGAナノカプセルが放出されていくのです。
では、ナノインパクトプラスのPLGAナノカプセルの中身はなんなの?
大事に送り届けれるシステムが、アマゾンの流通のように最高級であっても、実際届けられる中身のものが適当だったら、これも本末転倒のはなしになってしまいますね。
中身の勝負で信頼があり人気なのが今売れているチャップアップ、BUBUKA、ヘアドーン、イクオス(IQOS)などです。これらと比べながら、ナノインパクトプラスの栄養分をみていきましょう。

1.血流促進と栄養補給
ナノインパクトプラスに含まれている血流促進と栄養補給の成分は、トコフェロール酢酸エステルとセンブリ抽出液です。
トコフェロール酢酸エステルとはビタミンE誘導体のことで、抗酸化と循環改善作用があります。そこでセンブリエキスがより効果を発揮するということですね。センブリエキスはチャップアップ、BUBUKA、ヘアドーン、IQOS(イクオス)の人気育毛剤にも入っている重要成分で毛根の細胞分裂を活性化する働きがあるのです。
2.ホルモンバランスの正常化
ナノインパクトプラスにはホルモンバランスを正常化する成分が含まれていますが、ではなぜわざわざホルモンバランスを正常化しないといけないのでしょう?
こえは育毛マニアのかたにはすでに周知のことですね。正解はハゲ・薄毛になるように働きかけているのは男性ホルモンの増加によるものなんですよね。
その働きを抑えるためにナノインパクトプラスに投入された成分は、エチニルエストラジオールです。
エチニルエストラジオールとは卵胞ホルモン(エストロゲン)剤の1つで、男性ホルモンのアンドロゲンの働きを抑えてホルモンバランスを整えてくれます。
これにより、毛乳頭を助けて発毛を促進するというワケです。
3.頭皮の保湿力アップ
最後に保湿力ですが、これらも人気の育毛剤にはすでに入っていますので、比較してナノインプラスにしか入っていないオリジナリティのあるものではないですが、ビワ葉エキスとジオウエキス が配合されているます。
このあたりは、皮膚が炎症をおこさないように、育毛剤を長く使い続けるための頭皮環境を整える成分と考えてよいでしょう。
ナノインパクトプラスのPLGAナノカプセルに入っている39種の厳選成分
そして、最後の肝心な部分、栄養成分です。これらが直接毛穴にまで届くということです。
できるだけ細かく解説していきたいと思います。


●センブリ抽出液
先述したとおり血行促進効果があります。
●酵母エキス-1
加水分解酵母エキスの働きで毛乳頭細胞にある「繊毛」は約1.6倍まで伸びます。
●キナエキス
アカネ科キナ属の木から抽出したエキス。男性ホルモンを抑制する働きがあります。
●クララエキス-1
クララエキスは、マメ科の植物クララの根から抽出したエキスです。血行促進と細胞を活性化する作用があるので、センブリエキスと似ていますね。
●チョウジエキス
フトモモ科の常緑高木のチョウジ(丁子)のつぼみから抽出されたエキスです。抗菌・抗炎症・血行促進の効果があります。
●アルニカエキス
アルカニエキスは、キク科の植物のアルニカの花と根から抽出されたエキスです。フラボノイドなどの抗酸化物質を含んでいるので、抗炎症・保湿効果・血行促進の効果があります。
●オランダカラシエキス
オランダカラシはアブラナ科の多年草のオランダカラシ(クレソン)という植物から抽出したエキス。ワサビと同じ辛味の配糖体であるシニグリン(ミロン酸カリウム)なので高い抗菌性と血行促進や皮膚細胞の活性作用があるので発毛に効き目があります。
●ゴボウエキス
ゴボウは日本では食用として栽培され、生薬・漢方薬としても利用されていますよね。ゴボウエキスはタンニン、イヌリン、多糖類を含む成分で、根の皮の部分はポリフェノールのあります。育毛では、消炎・保湿・血行促進の効果を期待できます。
●セイヨウキズタエキス
セイヨウキズタエキスはその名のとおり(西洋木蔦)の葉と茎からとれるエキスで、育毛には消炎・抗炎症・洗浄作用があります。
●ニンニクエキス
ニンニクは疲労回復や冷え性改善ですでに有名ですが、アリシン、有機ゲルマニウム、スコルジンを含んでいるので、育毛では毛穴の洗浄をしてフケとカユミを防ぎ、頭皮の抗酸化と血行促進が期待できます。
●マツエキス
マツエキスは白髪染めなどにも含まれていることが多い成分です。フラボノイドとアミノ酸が多く含んでいるので肌荒れや肌の活性を高める効果があるためスキンケアにも多く利用されていますが、育毛面では保湿・抗炎症・血行促進の効果があります。
●ローズマリーエキス
ローズマリーは芳香性があるのでアロマや芳香剤などで利用されていますね。シソ科のマンネンロウの葉と花びらより抽出したこのローズマリーエキスは、テルペン類のαピネン(alpha-pinene)を多く含んでいるので、組織再生と抗炎症、そして毛根の滞った血液をサラサラにする効果が期待できます。
●ローマカミツレエキス
ローマカミツレは、キク科のローマカミツレの花から抽出されたエキスです。ハーブ好きの方にはもうご存知のカモミールのことですね。カマアズレン、カフェー酸、フラボノイド類を多く含んでいるので育毛では皮膚の代謝促進と発毛促進に効果があります。
●シナノキエキス
シナノキエキスは、シナノキ科シナノキの葉と花より抽出されたエキスです。別名フユボダイジュエキスと表記されている育毛剤もあります。香りがよいのでハーブティーにも使われるなど不眠症や不安の解消をする安定剤の役目もあるんですよね。育毛面では、血行促進と保湿作用の効果が認められています。
●オウゴンエキス
オウゴンエキスは、シソ科の多年草から抽出されたエキスです。他のエキスと比べても育毛面での効果が高いので、人気育毛剤の公式サイトでは大きくページをとってその効果を説明しているところが多いです(笑)がその理由は、あのプロペシアのフィナステリド成分に近い、抜け毛信号を出す男性ホルモンを抑制する働きがあるからです。
●ニンジンエキス
ニンジンエキスは、あのスーパーで売られている人参ではなく(笑)、ウコギ科の多年草植物である朝鮮人参のエキスことです。すでに漢方薬や栄養ドリンク、健康食品としても馴染みがある成分ですね。育毛面では、血行・代謝・保湿・フケ防止が期待できます。
●チンピエキス
ちょっと変わった名前ですが(笑)チンピエキスは温州みかんの果皮から抽出したエキスです。精油・多糖類へスペリジンを多く含んでいるため頭皮をあたためてくれる効果のほかに育毛面では消炎と血行促進が期待できます。
●ボタンエキス
ボタンエキスとはあの観賞用のボタン科植物である牡丹の根と皮から抽出されたエキスです。ボタンエキスにはべオノール・ベオノサイト・ベオリノットの成分があるので抗炎症の効果が育毛では期待されています。
●ヒキオコシエキス-1
ヒキオコシエキスは、シソ科ヤマハッカ属のヒキオコシとクロバナヒキオコシの茎・葉から抽出されたエキスです。保湿成分が高いので化粧水などにも含まれることが多いですが、育毛面では抗菌作用と血行促進の効果があります。
●冬虫夏草エキス
冬虫夏草はチベットでとれる希少価値の高い生薬です。この生薬は変わっていましてコウモリガの幼虫に菌類が寄生し栄養分を吸収をして、体内に菌核を充満したのち草として地上に芽を出すというものです。最近では菌糸体発酵による培養が可能になったので比較的安価で入手しやすくなりました。育毛効果は消炎作用とハゲる原因となる男性ホルモンの抑制なので、プロペシア、オウゴンエキスと同じ部類の効果といえますね。
●トレハロース
トレハロースはご存知、人工甘味料ではない砂糖と同様の天然糖質です。頭皮をやわらかくしてくれ、また保湿作用もあるので育毛剤に含有されています。
●ステビアエキス
ステビアエキスは南米パラグアイに生息するキク科の多年生植物から抽出されたエキスです。トレハロースと同じく甘味料としての知名度もありますよね?育毛剤としては、頭皮のかゆみをしずめてくれたり、保湿と抗酸化の効果が認められています。
●コメヌカスフィンゴ糖脂質
コヌカスフィンゴ糖脂質は、米の胚芽(ぬか)より抽出精製された植物性の糖脂質で、植物セラミドの一種です。保湿性があるので育毛では、肌荒れ防止に利用されています。
●エチニルエストラジオール
エチニルエストロジオール( estradiol)は別名プロセキソール)といいエストロゲン(卵胞ホルモン剤)の一種です。いわば女性ホルモン剤の一種なので、薄毛に働く男性ホルモンを抑制する作用があるんですね。
●トコフェロール酢酸エステル
トコフェロール酢酸エステルはα-トコフェロールが酢酸エステル化して構成される合成ビタミンE(誘導体)です。身体の中でビタミンEのトコフェロールに変化するのですが、育毛面では毛母細胞の活性と抹消血管の拡張・血行の促進効果があります。
●メンチルグリセリルエーテル
メンチルグリセリルエーテルとは、持続型清涼成分です。これは爽快感をアップさせるものです。
●アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム
アセチル化ヒアルロン酸とは、ヒアルロン酸を有する水酸基の一部をアセチル基に置き換えたことで親水性と疎水性の両方の性質を兼ね備えた物質です。ヒアルロン酸と比較して2倍の水分保持力と保湿力があるので、育毛面では肌を正常化するために使われます。
●乳酸・グリコール酸共重合体
乳酸・グリコール酸共重合体とは、生体内分解性材料として使用される生体適合性材料です。PLGAと呼ばれています。これがナノカプセルのことですね。
●リン酸L-アスコルビルマグネシウム
リン酸L-アスコルビルマグネシウムとはビタミンC誘導体のことです。リンの産生量を増加させることによよって皮膚の保湿機能を高める効果があるんです。
●セラミド2
セラミド2は、髪の毛のセラミド質の88%を構成しています。ですのでこれを加えることで髪の傷み・ダメージを補修する効果があります。
● グリチルリチン酸
グリチルリチン酸は、グリチルリチン酸K2とも表記されることがある甘草の根茎より抽出される誘導体です。今ではどの育毛剤にも不可欠の成分で、おもにフケ・かゆみ・炎症を抑える効果があります。
●メントール
メントールはたばこや歯磨き粉・ガムなどのお菓子にも使われているハッカのことですね。付けたときに頭皮がすーっとする清涼剤の役割の他にも血行促進と抗菌作用の効果もあります。
●ヒノキチオール
ヒノキオールは、ヒノキの皮から抽出された天然由来の成分です。殺菌・抗菌性に優れているうえに育毛にも効果があると言われ、ヒノキを扱う林業の男性には薄毛が少ないという都市伝説まであります(笑)。
ナノインパクトプラスのデメリット
それでは、今まではナノインパクトの成分など長所について述べてきましたが、悪い部分(デメリット)は存在しないのか?他の育毛剤とくらべて、比較していきたいと思います。
ナノインパクトプラスと他の育毛剤との比較
ナノインパクトプラスは、セールスポイントで『発毛革命とよべるほどの進化』とうたっています。
育毛マニアの方なら、すでに周知のことかもしれませんが、人気育毛剤であるチャップアップ、BUBUKA、ヘアドーン、イクオス(IQOS)は、ほぼ同じタイプの成分で勝負しているので、あとは価格帯、使い心地、発毛体感によって比較がしやすいのですが、このナノインパクトプラスとキャピシル配合のTHE SCALP 5.0という育毛剤は、前者の人気育毛剤となかなか一緒に比較することは難しいですね。
理由は、発毛させる狙いどころが違っている特化商品だからです。
ベストセラーであるチャップアップなどの育毛剤は、傾向としてプロペシアとミノキシジルの副作用が怖い・不安な人のために同等の効果が得られる天然由来エキスで勝負をしています。これが最大の売りです。
しかし、ナノインパクトプラスは、それよりも頭皮の毛根にちゃんと栄養剤が届いていないではないか!という異論を唱えたわけです(笑)。
まあ、着眼点が違うほうが商品としてのオリジナリティが出ますもんね。
問題は、実際PLGAナノカプセルが確実に毛根までたどりついたと考えて、チャップアップ・BUBUKA・ヘアドーン、イクオス(IQOS)のようにM-034という強力なミツイシコンブエキスは入っていないものの、センブリやオウゴンエキスなどは含有されているので、確実な発毛効果は実感できるでしょう。
しかし、もしアナタがどうしても1本しか育毛剤を使えないと仮定した場合、さてどの育毛剤を使えばいいのやらと悩まれると思います。
そこでまず、ナノインパクトプラスの成分はすでに勉強されたと思いますので、M-034系の人気育毛剤の内容をざっと確認していただきたいのです。
ナノインパクトプラス以外の人気育毛剤の成分
それでは、ベストセラー育毛剤の3製品をみてみましょう。
やはり、M-034を売りにしていることがおわかりになると思います。
M-034は前述のとおりコンブエキスでして、血流を促進させる作用があるのでリアップなどに含まれるミノキシジルの副作用に恐れる利用者がこれらの人気育毛剤へとスイッチしていっているということです。
なので、できればM-034系の育毛剤と、ナノインパクトプラスの2種類を一度試されて、発毛を実感できたほうを続けてみるのが一番妥当だと私は思っています。
なぜなら、それ以外の有効成分はほとんど一緒だからです。
つまりM-034 VS(対) PLGAナノカプセルというちょっと異種格闘技みたいな感じはお分かりいただけますか?
野球でいうと一番速い球を投げれる投手と、カーブや変化球が得意な投手を同じラインで評価しないといけないということです(笑)
ということは結果論として、いかに三振を多く取るか(発毛させられるか)にかかってきますよね~
ナノインパクトプラスの評価とデメリットまとめ
ナノインパクトプラスは、男女兼用で使えますが女性専用のナノクリアスカルプエッセンスという商品もありますのでご参考にしてください。
さて、今まで色々とナノインパクトについて書いてきましたが、だいぶ理解が深まったのではないでしょうか?
ナノインパクトプラスのデメリットを総括してみますと、それほど決定的な欠点は見つかりません。
価格的にも7,560円で送料・代引き手数料無料なら他の人気ベストセラー育毛剤とじゅうぶん張り合えるラインです。
どうやら、栄養分だけで戦っていた育毛剤業界で技術力で勝負する育毛剤が出てきてしまった感が強いです。
ですので、こちらをご覧になってナノインパクトプラスを一度試したいと思われたら、私もぜひとおすすめしたいですが…それは初めて本格的な育毛剤を試される方か、M-034系の育毛剤で結果が出なかった方かにかぎり推薦したいです。
私の個人的な案としては、これ以外にも新勢力であるリアップのミノキシジルより数倍の天然成分キャピキシルを配合させたTHE SCALP 5.0という育毛剤も新発売されなかなか魅力的なので、前者で結果がでなければ、この商品も試されるとよいでしょう。
キャピキシル配合THE SCALP 5.0Cの口コミ・評判と詳細とデメリット
それでは、ナノインパクトプラスの商品は、
以下のサイトからくわしく見れますのであとはアナタの厳しい眼でぜひ確認してみてください^^
