また、新しく『ヘアドーン』という育毛剤がでました。
すごいネーミングですね(笑)髪(ヘア)がドーン!と生えるように願ってつけられたのでしょうか?
この育毛剤ヘアドーンはその育毛成分が優秀なことから、BUBUKA、チャップアップについで第3の期待できる育毛剤として注目されています。
さっそくヘアドーンを注文し使ってみましたので感想を、ご報告したいと思います。
ヘアドーンの有効成分 その1 『M-034』
まず、最初にヘアドーンの特色として有効成分を調べてみました。
チャップアップ、ブブカと同じく『M-034』という成分が決め手です。M-034とは、北海道の日高沖に自生するミツイシ昆布から、特殊な製法でマリンミネラルだけ抽出させたエキスなんです。

しかし、どうして昆布のエキスがこれだけ育毛剤で業界で話題になっているか不思議ですよね?
実は、育毛・発毛ファンはもうご存知かもしれませんが、発毛に絶大な効果が実証されているミノキシジルと同等の効果が報告されているからなんです。
ミノキシジルは、日本ではリアップに含まれる発毛有効成分としても有名です。
私ももちろんタブレットでミノキシジルを服用しています。5%と10%の二種類がありましてどちらも血管を広げて血流をよくするためのものなんですが、その効果が大きい分、副作用も数多く報告されているのです。
私もその一人で、心臓のバクバク感は最初はとても驚きました。ネットで調べてみると犬の心臓が破裂したなど恐ろしい報告もあるんですよ。とてもじゃないですが、最初に服用するときは、かなりの勇気がいりました。
全員が全員、副作用がでるわけではないですが、髪を増やすのって大きなリスクをともなうんだなと思いました。
そして、ここ数年、話題になっている『M-034』が、このミノキシジルと同等の育毛パワーがあると実証されたのです。
つまり、M-034は天然由来成分なので副作用がまったくないということで、そのM-034を最初に有効成分にした育毛剤『BUBUKA』が爆発的に売れはじめたのです。
ヘアドーンの有効成分 その2 『オウゴンエキス』
次に紹介するヘアドーンの売りになっている有効成分は『オウゴンエキス』です。
オウゴンエキスは漢字で書くと『黄苓』、コガネバナの根の周りの皮をとりのぞき乾燥させたものをいいます。
漢方でも生薬として昔から重宝され、消炎、充血、頭痛、嘔吐、下痢、胃炎、腸炎にきくとされてきました。
先にスキンケア業界で美容成分として配合されましたが、ここ数年育毛において研究の結果、なんとあの『プロペシア』と同等の作用がみられるという嬉しい報告があったのです。
プロペシアといえば、育毛ファンの間では知らない人はいないほど有名ですが、知らない方のために少しだけ説明しておきます。
プロペシアはフィナリステルドという有効成分でできています。
ハゲる原因とされていきた悪玉男性ホルモン(DHT)の産生をブロックしてくれる作用があるのですが、こちらも副作用がありまして
ED(男性機能低下)という、男性にとってはたいへん痛い副作用です。
私もプロペシアを服用して2年以上経ちますが、あまり性欲がわかなくなったのはこのためだと思われます。
その大きな副作用もなく、オウゴンエキスなら天然生薬の力で同じパワーがあるというから驚きですね。(しかしプロペシアを上回るものではありません)

ヘアドーンに含まれる厚生省が認めた3種の有効成分
次に、厚生労働省に認められているヘアドーンの有効成分をみていきましょう。
このサイトでも何度か取り上げてきたことがある
発毛と血流を促進させるセンブリエキス
頭皮アレルギーのある人でも安心、抗炎症作用があるグリチン酸ジカリウム
そしてフケ、かゆみを予防するジフェドラミンHCI
です。

いまや、どの育毛剤にも入っている有効成分3種ですが、M-034やオウゴンエキスがしっかりと頭皮、毛根にしみこむための土壌作りにかかせない成分なので、やはり入っていると安心します。
ヘアドーンに含まれる10種のアミノ酸
続いて、髪の毛を作るのにもっともかかせないのがアミノ酸です。
ヘアドーンには体内で生成できない髪の成長に必要なアミノ酸
・PCA-Na
・ベタイン
・グリシン
・アラニン
・プロリン
・セソン
・トレオニン
・アルギニン
・リシン
・グルタミン酸
が配合され、毛母細胞の働きを活発にしてくれます。

ヘアドーンに含まれる植物エキス
最後に植物エキスなのですが、これも育毛剤には定番になってきましたね。
髪の毛を植物と考えた場合、土の栄養分がM-034、アミノ酸。そして土の本質を整える(土壌を肥やす)のが、センブリエキス、グリチルリチン酸ジカリウム、ジフェヒドラミンHCIとしたら、最後にその植物(髪の毛)の成長をうながすのが植物エキスです。
ヘアドーンには18種類の植物エキスが入っています。

これにより、保湿と育毛が増進されるのです。
ヘアドーンに含まれる体に有害な物質
へアドーンは長く使ってもらいたいのか、無添加にこだわっています。
つまり、
・合成香料 ・着色料 ・鉱物油 ・パラベン ・石油系活性剤
は一切使っていないということです。
添加物があると、知らないうちに頭皮環境が悪くなっていることが多いのです。
しかし、無添加を保つのには会社として、さまざまな研究と努力がいると思いますが、長く使いたい消費者側にとっては、と安心・信用が深まりますね。
ヘアドーンの特色 薬用シャンプーとサプリメント
ヘアドーンには、育毛剤にくわえ、薬用シャンプーとサプリメントも用意しています。
薬用シャンプーは、他のシャンプーとどこが違うのか調べてみたんですが、毛根につまったフケと皮脂を徹底的に洗い流す洗浄効果をねらっているようです。
ノンシリコンで8種類のアミノ酸と海藻エキスがクレンジングオイルのように、しっかり毛根をそうじして毛母細胞に栄養分を行き渡りやすくさせるのです。
いっぽう、サプリメントなのですが、こちらは育毛・発毛ファンご存知の発毛に効く成分、亜鉛とリジン、それにミレット(黄金キビ)が一緒に入っています。
私は、これらのサプリメントをそれぞれ別々で購入して服用しているのですが、まとめて1粒でこれらの効果が得られるのはお買い得だなと思いました。
亜鉛の中にLリジン、ミレットを含んだサプリは国内でも珍しいそうです。
しかし、どうしてわざわざ育毛剤のほかに、別でサプリメントをとらないといけないのでしょう?
それは、頭皮(外部)から入れる栄養とは別に、血液を通じて、髪に必要な栄養分が毛母細胞にとりこまれるため、内側からその髪の毛を作るのに必要な亜鉛とアミノ酸を摂取しないといけないということです。
これらは、自然に体内で作り出されることがない栄養分なのでサプリメントという形での摂取が望ましいというわけですね。
ヘアドーンの使用感 まとめ
ヘアドーンは、注文してから即日で発送されすぐに届きました。また使用感はチャップアップ、BUBUKAとほぼ変わりませんでした。不思議でしたが、製造元が3社とも同じだということが後からわかり納得がいきましたね。
またチャップアップ・BUBUKAと同じく30日間全額返金保証も実施しているので自信のほどがうかがえます。
私は現在、使用して3ヶ月になりますが、BUBUKA、チャップアップ同様の目に見える効果が得られています。
毛根が太くなり、おでこのM字周辺も産毛が多く生え始めました。
実際300名の男女モニターにヘアドーンを使用してもらったそうで96%の人が効果を実感したそうですから納得です。
あと、問題は価格なんですよね~
私はBUBUKAもチャップアップも大好きですので、その3つで色々と比べてみたんですが、
もし1本だけ買う場合、それぞれの容量が120mlでヘアドーンが7000円、チャップアップが7400円、BUBUKAが12960円
となっており、1本だけ買うならヘアドーンが良いかなと思いました。
皆さんも以下の専用サイトから自分の目で確かめてみて下さいね!